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ようしゅう
ふりがな文庫
“ようしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
揚州
28.6%
楊修
14.3%
雍州
14.3%
楊秋
7.1%
妖臭
7.1%
楊収
7.1%
楊醜
7.1%
葉舟
7.1%
邕州
7.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揚州
(逆引き)
燎原
(
りょうげん
)
の火とばかり、魔の手をひろげて行った黄巾賊の勢力は、今では
青州
(
せいしゅう
)
、
幽州
(
ゆうしゅう
)
、
徐州
(
じょしゅう
)
、
冀州
(
きしゅう
)
、
荊州
(
けいしゅう
)
、
揚州
(
ようしゅう
)
、
兗州
(
えんしゅう
)
、
予州
(
よしゅう
)
等の諸地方に及んでいた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようしゅう(揚州)の例文をもっと
(4作品)
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楊修
(逆引き)
楊修
(
ようしゅう
)
は、張松へ座をすすめ、自ら茶を煮て、遠来の労を慰めた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようしゅう(楊修)の例文をもっと
(2作品)
見る
雍州
(逆引き)
それの実現を見たのは、
延凞
(
えんき
)
十年の秋である。
維
(
い
)
は、
雍州
(
ようしゅう
)
へ攻め入った。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようしゅう(雍州)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
楊秋
(逆引き)
楊秋
(
ようしゅう
)
、
李湛
(
りたん
)
、
侯選
(
こうせん
)
など、かわるがわる
離反
(
りはん
)
をすすめた。かの五旗の侍大将は、すでに馬超を見限っているもののようであった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
左の手を斬り落された
韓遂
(
かんすい
)
を西涼侯に封じ、また彼と共に降参した
楊秋
(
ようしゅう
)
、侯選なども、列侯に加えて、それには
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようしゅう(楊秋)の例文をもっと
(1作品)
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妖臭
(逆引き)
が、電燈も依然として明るければ、軒先の
釣荵
(
つりしのぶ
)
も
相不変
(
あいかわらず
)
風に廻っていて、この涼しい裏座敷には、さらに
妖臭
(
ようしゅう
)
を帯びた物も見当りません。
妖婆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ようしゅう(妖臭)の例文をもっと
(1作品)
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楊収
(逆引き)
この時徐商と
楊収
(
ようしゅう
)
とが宰相に列していて、徐は温を庇護したが楊が聴かずに、温を方城に遣って吏務に服せしめたのである。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ようしゅう(楊収)の例文をもっと
(1作品)
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楊醜
(逆引き)
ところが手下の
楊醜
(
ようしゅう
)
が、たちまち心変りして張楊を殺し、その軍を
奪
(
と
)
ったところから大混乱となり、軍の
眭固
(
けいこ
)
と申す者が、またまた、張楊の
讎
(
あだ
)
といって、楊醜を討ち殺し、人数をひきいて
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようしゅう(楊醜)の例文をもっと
(1作品)
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葉舟
(逆引き)
男湯の方で、水野
葉舟
(
ようしゅう
)
や戸川
秋骨
(
しゅうこつ
)
氏と大声で話合っているのを、清子は女湯の
浴槽
(
ゆぶね
)
につかってのどかにきいていることもあった。今日も、一足おくれて帰ってくると、
家
(
うち
)
のなかで女の声がしていた。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ようしゅう(葉舟)の例文をもっと
(1作品)
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邕州
(逆引き)
唐の
陳蔵器
(
ちんぞうき
)
説に風狸
邕州
(
ようしゅう
)
以南に生じ、兎に似て短く、高樹上に棲息し、風を
候
(
うかご
)
うて吹かれて他樹に至りその果を食う。その尿乳のごとく甚だ得がたし、諸風を治すと。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ようしゅう(邕州)の例文をもっと
(1作品)
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