“楊修”の読み方と例文
読み方割合
ようしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神貌じんぼう清白、眉ほそく、眼すずやかである。これなん弘農こうのうの人で、一門から六相三公を出している名家楊震ようしんの孫で、楊修ようしゅうあざなは徳祖という。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
楊修ようしゅうは、張松へ座をすすめ、自ら茶を煮て、遠来の労を慰めた。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ときに行軍主簿の楊修ようしゅうだけは、部下をあつめて
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)