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よいち
ふりがな文庫
“よいち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
余市
36.4%
余一
18.2%
与市
18.2%
与一
9.1%
夜市
9.1%
與市
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余市
(逆引き)
頻
(
しきり
)
に登つて見たくなつた。車中知人O君の札幌農科大學に歸るに會つた。夏期休暇に朝鮮漫遊して、今其歸途である。
余市
(
よいち
)
に來て、日本海の片影を見た。余市は北海道林檎の名産地。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
よいち(余市)の例文をもっと
(4作品)
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余一
(逆引き)
と
崩
(
くず
)
れたのはお
小姓
(
こしょう
)
とんぼである。
万千代
(
まんちよ
)
をはじめ
余一
(
よいち
)
その
他
(
た
)
のもの、
試合
(
しあい
)
がおわると、いっせいにもとの
幕
(
まく
)
うちへ、引きあげてゆく。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よいち(余一)の例文をもっと
(2作品)
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与市
(逆引き)
それはお邸の
与市
(
よいち
)
さまの声だった。
日本婦道記:不断草
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
よいち(与市)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
与一
(逆引き)
ついでに加えて述べたきことは、
与一
(
よいち
)
の場合にも彼が
扇
(
おうぎ
)
を
覗
(
ねら
)
うあいだには、必ず彼の失敗を祈ったものがあったであろう。しかもそれは
平家方
(
へいけがた
)
のみでなかったであろう。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
よいち(与一)の例文をもっと
(1作品)
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夜市
(逆引き)
井戸端で、昨夜の
夜市
(
よいち
)
を見て来た女中が外の女中とこんなことを話して居る。時々思ひ出した様に
何処
(
どこ
)
かでこほろぎが鳴く。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
よいち(夜市)の例文をもっと
(1作品)
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與市
(逆引き)
怪敷
(
あやしく
)
思はれし故なりとぞ
其頃
(
そのころ
)
海賊
(
かいぞく
)
二人召捕れ
詮議
(
せんぎ
)
有
(
あり
)
しに是等は八
艘飛
(
さうとび
)
の
與市
(
よいち
)
と云ふ者の子分にて海賊となりし由申ける故其與市は
何方
(
いづかた
)
に
住居
(
すまひ
)
致すやと
糺
(
たゞ
)
されしに海賊共七八年以前
泉州
(
せんしう
)
堺
(
さかひ
)
又は
安藝
(
あき
)
の
宮島
(
みやじま
)
阿州
(
あしう
)
尼子
(
あまこ
)
の
浦
(
うら
)
に
相住
(
あひすみ
)
海中にて西國大名の荷物船へ
飛乘
(
とびのり
)
賊を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よいち(與市)の例文をもっと
(1作品)
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