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余市
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よいち
ふりがな文庫
“
余市
(
よいち
)” の例文
茶志内から私は小樽、ついで
余市
(
よいち
)
と一泊したのだが、書くための紙数がのこっていない。小樽も余市もけっして進歩的な性格の土地ではなく、それにはそれの長い歴史が伴っている。
望郷:――北海道初行脚――
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
頻
(
しきり
)
に登つて見たくなつた。車中知人O君の札幌農科大學に歸るに會つた。夏期休暇に朝鮮漫遊して、今其歸途である。
余市
(
よいち
)
に來て、日本海の片影を見た。余市は北海道林檎の名産地。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
頻
(
しきり
)
に登って見たくなった。車中知人O君の
札幌
(
さっぽろ
)
農科大学に帰るに会った。夏期休暇に朝鮮漫遊して、今其帰途である。
余市
(
よいち
)
に来て、日本海の
片影
(
へんえい
)
を見た。余市は北海道
林檎
(
りんご
)
の名産地。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
後志
(
しりべし
)
国余市郡
余市
(
よいち
)
町内にもこの種の洞窟にまつわる伝説が伝えられている。
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目