“めみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
目見88.9%
目視11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新吉原江戸町一丁目玉屋山三郎の方へ申こみ目見めみえを致させけるに容貌かほかたちも十人なみすぐれしかば大いに氣にいりだん/\懸合かけあひすゑねん一ぱい金五十兩と相談を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
つと大事だいじほねさへらば御氣おきらぬことはづさだめて、かゝるおにしゆうをもつぞかし、目見めみえのみて三日ののち七歳なゝつになるじやうさまおどりのさらひに午後ごゞよりとある
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
宇宙一切の極微分子にことごとく活動の気を吹き込みて霊妙の動作をなさしむるその遍在の精力こそ、目視めみるべからずしてしかも慈恩の行き渡れる者なれば何時いつの世までも信ずべきなれ
暗黒星 (新字新仮名) / シモン・ニューコム(著)