“まるいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
円石62.5%
丸石25.0%
圓石12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白い柔(やわら)かな円石(まるいし)もころがって来、小さな錐(きり)の形の水晶(すいしょう)の粒や、金雲母(きんうんも)のかけらもながれて来てとまりました。
やまなし (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
白沢、黒沢、扇沢、丸石(まるいし)沢などという激流が、左右から白い泡を吹いて落ちこんでいるのを見ながら行くと、一日で大沢の小舎まで行くことが出来る。女でも楽に行ける。
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)
大得意(だいとくい)の船町倉次郎(ふなまちくらじらう)は、更(さら)に勇(いう)を皷(こ)して圓石(まるいし)を取除(とりのぞ)くと、最初(さいしよ)の地面(ぢづら)より一丈(ぢやう)三尺餘(じやくよ)の前面(ぜんめん)に於(おい)て、ぽかりと大穴(おほあな)へ突拔(つきぬ)けた。
坪井博士(つぼゐはかせ)は、正午過(しやうごす)ぎ、用事(ようじ)の爲(ため)、歸京(ききやう)されたので、後(あと)を大野助手(おほのぢよしゆ)が主任(しゆにん)で監督(かんとく)して居(ゐ)ると、午後(ごご)二時頃(じごろ)に至(いた)つて、船町倉次郎(ふなまちくらじらう)受持(うけもち)の山麓(さんろく)から、多數(たすう)の圓石(まるいし)を發見(はつけん)した。