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まるいし
ふりがな文庫
“まるいし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
円石
62.5%
丸石
25.0%
圓石
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
円石
(逆引き)
白い
柔
(
やわら
)
かな
円石
(
まるいし
)
もころがって来、小さな
錐
(
きり
)
の形の
水晶
(
すいしょう
)
の粒や、
金雲母
(
きんうんも
)
のかけらもながれて来てとまりました。
やまなし
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
まるいし(円石)の例文をもっと
(5作品)
見る
丸石
(逆引き)
白沢、黒沢、扇沢、
丸石
(
まるいし
)
沢などという激流が、左右から白い泡を吹いて落ちこんでいるのを見ながら行くと、一日で大沢の小舎まで行くことが出来る。女でも楽に行ける。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
まるいし(丸石)の例文をもっと
(2作品)
見る
圓石
(逆引き)
大得意
(
だいとくい
)
の
船町倉次郎
(
ふなまちくらじらう
)
は、
更
(
さら
)
に
勇
(
いう
)
を
皷
(
こ
)
して
圓石
(
まるいし
)
を
取除
(
とりのぞ
)
くと、
最初
(
さいしよ
)
の
地面
(
ぢづら
)
より一
丈
(
ぢやう
)
三
尺餘
(
じやくよ
)
の
前面
(
ぜんめん
)
に
於
(
おい
)
て、ぽかりと
大穴
(
おほあな
)
へ
突拔
(
つきぬ
)
けた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
坪井博士
(
つぼゐはかせ
)
は、
正午過
(
しやうごす
)
ぎ、
用事
(
ようじ
)
の
爲
(
ため
)
、
歸京
(
ききやう
)
されたので、
後
(
あと
)
を
大野助手
(
おほのぢよしゆ
)
が
主任
(
しゆにん
)
で
監督
(
かんとく
)
して
居
(
ゐ
)
ると、
午後
(
ごご
)
二
時頃
(
じごろ
)
に
至
(
いた
)
つて、
船町倉次郎
(
ふなまちくらじらう
)
受持
(
うけもち
)
の
山麓
(
さんろく
)
から、
多數
(
たすう
)
の
圓石
(
まるいし
)
を
發見
(
はつけん
)
した。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
まるいし(圓石)の例文をもっと
(1作品)
見る
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