“まいばん”の漢字の書き方と例文
語句割合
毎晩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎日まいにちる、ひと毎日まいにちはたらけ。さうすれば毎晩まいばんやすらかにねむられる、さうすれば、其翌日そのよくじつまたあたらしいをがむことが出來できる。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
本當ほんたうにおめえてえなもなねえよ、けえときから毎晩まいばん酩酊よつぱらつちや後夜ごやとりでもかまあねえうまひいけえつちやれるほどたゝいて
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
要吉は、毎晩まいばん、売れ残ってくさったくだものを、大きなかごにいれて、鉄道線路てつどうせんろのむこうにあるやぶの中へすてにいかなければなりませんでした。
水菓子屋の要吉 (新字新仮名) / 木内高音(著)