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ぶくろ
ふりがな文庫
“ぶくろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
袋
53.6%
嚢
39.3%
ヶ袋
3.6%
札袋
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袋
(逆引き)
それでもお
前
(
まへ
)
笹
(
さゝ
)
づる
錦
(
にしき
)
の
守
(
まも
)
り
袋
(
ぶくろ
)
といふやうな
證據
(
しようこ
)
は
無
(
な
)
いのかえ、
何
(
なに
)
か
手懸
(
てがゝ
)
りは
有
(
あ
)
りさうなものだねとお
京
(
きやう
)
の
言
(
い
)
ふを
消
(
け
)
して
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぶくろ(袋)の例文をもっと
(15作品)
見る
嚢
(逆引き)
戦
(
いくさ
)
のあった跡へ行って、死んでいる侍の持っている物——刀だの、
笄
(
こうがい
)
だの、
香
(
にお
)
い
嚢
(
ぶくろ
)
だの、なんでも、お金になる物を
剥
(
は
)
ぎ取って来るんですよ。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶくろ(嚢)の例文をもっと
(11作品)
見る
ヶ袋
(逆引き)
米
(
こめ
)
ヶ袋
(
ぶくろ
)
鍛冶屋前丁
(
かじやまえちょう
)
の宮城監獄署の前にあって、学校にも近いし食事も上等だし自分には大いに気にいっていたのだが、その津田さんの言によれば、この下宿屋は
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ぶくろ(ヶ袋)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
札袋
(逆引き)
一緒に出てきた
紅錦
(
こうきん
)
の
守
(
まも
)
り
札袋
(
ぶくろ
)
——それには、
紺紙金泥
(
こんしきんでい
)
の観音の
像
(
すがた
)
に添えて、世阿弥とお才とが仲の一女、お綱の
干支
(
えと
)
生れ月までが、明らかに
誌
(
しる
)
してあった。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶくろ(札袋)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふくろ
さき
なう
のう
サツク
ボルジヤ
たい
ふく
わな
カロブ