トップ
>
ふろや
ふりがな文庫
“ふろや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
風呂屋
54.5%
風呂舎
27.3%
混屋
9.1%
銭湯屋
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風呂屋
(逆引き)
籠
(
かご
)
の
鳥
(
とり
)
も
同
(
おな
)
じこと
風呂屋
(
ふろや
)
に
行
(
ゆ
)
くも
稽古
(
けいこ
)
ごとも
一人
(
ひとり
)
あるきゆるされねば
御目
(
おめ
)
にかゝる
折
(
をり
)
もなく
文
(
ふみ
)
あげたけれど
御住所
(
おところ
)
誰
(
たれ
)
に
問
(
と
)
ひもならず
心
(
こゝろ
)
にばかり
泣
(
ない
)
て
泣
(
ない
)
て
居
(
を
)
りましたを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ふろや(風呂屋)の例文をもっと
(6作品)
見る
風呂舎
(逆引き)
若い家士はなにか云いかけたが、彼は酒だとどなって居間へはいり、着物をぬぎすてるとそのまま
風呂舎
(
ふろや
)
へいった。
改訂御定法
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ふろや(風呂舎)の例文をもっと
(3作品)
見る
混屋
(逆引き)
そのゝち銭に
才
(
かしこき
)
人かの池のほとりに
混屋
(
ふろや
)
をつくり、
筧
(
かけひ
)
を以て水をとるがごとくして地中の火を引き
湯槽
(
ゆぶね
)
の
竈
(
かまど
)
に
燃
(
もや
)
し、又
燈火
(
ともしび
)
にも
代
(
かゆ
)
る。池中の水を
湯
(
ゆ
)
に
燂
(
わか
)
し
価
(
あたひ
)
を以て
浴
(
よく
)
せしむ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ふろや(混屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
銭湯屋
(逆引き)
一人が、組みつくと、
銭湯屋
(
ふろや
)
の
溝溜
(
どぶたま
)
りから、どす黒い水が、
刎
(
は
)
ねあがったのと、一緒で、
草履
(
ぞうり
)
は、
空
(
くう
)
に、とんでいた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふろや(銭湯屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ふろや”の意味
《名詞》
ふろや【風呂屋】
湯銭を取り人々に入浴させる浴場。それを業とする人。銭湯。湯屋。公衆浴場。
風呂の設備や道具を売る店。
風呂桶がある部屋。浴室。湯殿。浴場。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ほろば