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ひんかう
ふりがな文庫
“ひんかう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
品行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
品行
(逆引き)
彼
(
かれ
)
が
天性
(
てんせい
)
の
柔
(
やさ
)
しいのと、
人
(
ひと
)
に
親切
(
しんせつ
)
なのと、
禮儀
(
れいぎ
)
の
有
(
あ
)
るのと、
品行
(
ひんかう
)
の
方正
(
はうせい
)
なのと、
着古
(
きぶる
)
したフロツクコート、
病人
(
びやうにん
)
らしい
樣子
(
やうす
)
、
家庭
(
かてい
)
の
不遇
(
ふぐう
)
、
是等
(
これら
)
は
皆
(
みな
)
總
(
すべ
)
て
人々
(
ひと/″\
)
に
温
(
あたゝか
)
き
同情
(
どうじやう
)
を
引起
(
ひきおこ
)
さしめたのであつた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
小父
(
をぢ
)
さんたちは、おとなしいし、
第一
(
だいいち
)
品行
(
ひんかう
)
が
方正
(
はうせい
)
だから……
言
(
い
)
つた
如
(
ごと
)
く
無事
(
ぶじ
)
であつた。……はいゝとして、
隣地
(
りんち
)
心行寺
(
しんぎやうじ
)
の
假門
(
かりもん
)
にかゝると、
電車
(
でんしや
)
の
行違
(
ゆきちが
)
ふすきを、
同伴
(
つれ
)
が、をかしなことをいふ。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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