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隣地
ふりがな文庫
“隣地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
となり
50.0%
りんち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
となり
(逆引き)
奥で、物音だけが暫く
密
(
ひそ
)
かにしていたが、やがて庭境の塀のやぶれを
潜
(
くぐ
)
って、
隣地
(
となり
)
の大宗寺の林から丘へ逃げのぼった。
篝火の女
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隣地(となり)の例文をもっと
(1作品)
見る
りんち
(逆引き)
小父
(
をぢ
)
さんたちは、おとなしいし、
第一
(
だいいち
)
品行
(
ひんかう
)
が
方正
(
はうせい
)
だから……
言
(
い
)
つた
如
(
ごと
)
く
無事
(
ぶじ
)
であつた。……はいゝとして、
隣地
(
りんち
)
心行寺
(
しんぎやうじ
)
の
假門
(
かりもん
)
にかゝると、
電車
(
でんしや
)
の
行違
(
ゆきちが
)
ふすきを、
同伴
(
つれ
)
が、をかしなことをいふ。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
隣地(りんち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“隣地”の意味
《名詞》
隣 地 (りんち)
となりの土地。「隣接地」とも。
(出典:Wiktionary)
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“隣”で始まる語句
隣
隣家
隣室
隣村
隣人
隣席
隣国
隣合
隣近所
隣座敷
“隣地”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花