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ひしょう
ふりがな文庫
“ひしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飛翔
75.6%
婢妾
11.1%
裨将
4.4%
卑小
2.2%
妃妾
2.2%
秘妾
2.2%
飛章
2.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛翔
(逆引き)
いつからとなく我々の心にまぎれこんでいた「科学」の石の重みは、ついに我々をして
九皐
(
きゅうこう
)
の天に
飛翔
(
ひしょう
)
することを許さなかったのである。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
ひしょう(飛翔)の例文をもっと
(34作品)
見る
婢妾
(逆引き)
わたくしはここに鷲津知事に随行した人々の中に
婢妾
(
ひしょう
)
しげ
次
(
じ
)
と呼ばれた女の
加
(
くわわ
)
っていた事を書添えて置かなければならない。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ひしょう(婢妾)の例文をもっと
(5作品)
見る
裨将
(逆引き)
一体大塚城というのはドコにあったろう? そんな問題を出すのがそもそも野暮のドン詰りであるが、もともと城主の大石というのが定正の
裨将
(
ひしょう
)
であるから、城と称するが実は
陣屋
(
じんや
)
であろう。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ひしょう(裨将)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
卑小
(逆引き)
吝嗇
(
りんしょく
)
卑小
(
ひしょう
)
になりつつあるか、一升の配給酒の
瓶
(
びん
)
に十五等分の
目盛
(
めもり
)
を附し、毎日、きっちり一目盛ずつ飲み、たまに度を過して二目盛飲んだ時には、すなわち一目盛分の水を埋合せ
禁酒の心
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ひしょう(卑小)の例文をもっと
(1作品)
見る
妃妾
(逆引き)
子弟
妃妾
(
ひしょう
)
十五人時を同じゅうして悉くこれに殉じた。太子薨去後二十年余にして遺族すべて非運に倒れたのである。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ひしょう(妃妾)の例文をもっと
(1作品)
見る
秘妾
(逆引き)
女性は後閣に住んでいる彼の
秘妾
(
ひしょう
)
であり、男はかれの病室に仕えていた
慶童子
(
けいどうじ
)
とよぶ小さい
奴僕
(
ぬぼく
)
だった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひしょう(秘妾)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛章
(逆引き)
意
(
こころ
)
蓋
(
けだ
)
し今の朝廷また建文を
窘
(
くるし
)
めずして厚く
之
(
これ
)
を奉ず可きをおもえるなり。
瑛
(
えい
)
はこれを聞きて
大
(
おおい
)
に驚き、
尽
(
ことごと
)
く
同寓
(
どうぐう
)
の僧を得て之を
京師
(
けいし
)
に送り、
飛章
(
ひしょう
)
して
以聞
(
いぶん
)
す。帝及び
程済
(
ていせい
)
も
京
(
けい
)
に至るの
数
(
すう
)
に在り。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひしょう(飛章)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひせう
かけり
とび
ひしやう