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ばくはつりよく
ふりがな文庫
“ばくはつりよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
爆發力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爆發力
(逆引き)
有力
(
いうりよく
)
なる
軍器
(
ぐんき
)
と
云
(
い
)
へば、
非常
(
ひじやう
)
なる
爆發力
(
ばくはつりよく
)
を
有
(
いう
)
する
彈丸
(
だんぐわん
)
の
種類
(
しゆるい
)
かしら、それとも、
一種
(
いつしゆ
)
の
魔力
(
まりよく
)
を
有
(
いう
)
する
大砲
(
たいほう
)
の
發明
(
はつめい
)
であらうか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
例
(
たと
)
へば
鐵砲
(
てつぽう
)
の
彈丸
(
たま
)
を
遠方
(
えんぽう
)
へ
飛
(
と
)
ばす
原因
(
げんいん
)
は
火藥
(
かやく
)
の
爆發力
(
ばくはつりよく
)
であるが、これを
實現
(
じつげん
)
せしめる
副原因
(
ふくげんいん
)
は
引金
(
ひきがね
)
を
外
(
はづ
)
す
作用
(
さよう
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
岩漿
(
がんしよう
)
は
非常
(
ひじよう
)
な
高
(
たか
)
い
熱
(
ねつ
)
と
壓力
(
あつりよく
)
との
下
(
もと
)
に
極
(
きは
)
めて
多量
(
たりよう
)
の
水
(
みづ
)
を
含有
(
がんゆう
)
することが
出來
(
でき
)
るから、
外界
(
がいかい
)
に
現
(
あらは
)
れて
來
(
き
)
た
鎔岩
(
ようがん
)
は
多量
(
たりよう
)
の
蒸氣
(
じようき
)
を
吐
(
は
)
くのである。この
蒸氣
(
じようき
)
の
擴
(
ひろ
)
がる
力
(
ちから
)
が
火山
(
かざん
)
の
爆發力
(
ばくはつりよく
)
となるのである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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(3作品)
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