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ねぢたふ
ふりがな文庫
“ねぢたふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
捻倒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捻倒
(逆引き)
睨
(
にら
)
めば
後家
(
ごけ
)
お深は
堪
(
こら
)
へず悴惣内を押伏せ
打擲
(
ちやうちやく
)
なせば源藏は堪り兼逃出す所を九助が親より召使ひの三五郎飛で出
突然
(
いきなり
)
襟髮
(
えりがみ
)
掴
(
つか
)
んで
捻倒
(
ねぢたふ
)
しコリヤヽイ源藏汝は
能
(
よく
)
も/\己が旦那を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と
泣
(
な
)
くのが、
身體
(
からだ
)
が
縁側
(
えんがは
)
へ
橋
(
はし
)
に
反
(
そ
)
つて、
其
(
そ
)
のまゝ
納戸
(
なんど
)
の
絲車
(
いとぐるま
)
の
上
(
うへ
)
へ、
眞綿
(
まわた
)
を
挫
(
ひしや
)
いだやうに
捻倒
(
ねぢたふ
)
されたのを、
松原
(
まつばら
)
から
伸上
(
のびあが
)
つて、
菜畠越
(
なばたけごし
)
に、
遠
(
とほ
)
くで
見
(
み
)
て、
舌
(
した
)
を
吐
(
は
)
いて、
霞
(
かすみ
)
がくれの
鼻唄
(
はなうた
)
で
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
用捨もあらず宮は
捻倒
(
ねぢたふ
)
されて、落花の
狼藉
(
ろうぜき
)
と起き
敢
(
あ
)
へぬ間に貫一は
出行
(
いでゆ
)
く。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ねぢたふ(捻倒)の例文をもっと
(3作品)
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