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ねざ
ふりがな文庫
“ねざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寝覚
56.5%
寝醒
21.7%
根差
8.7%
寢覺
8.7%
寢醒
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝覚
(逆引き)
霙
(
みぞれ
)
の降る
夜半
(
よわ
)
に、「夜は寒みあられたばしる音しきりさゆる
寝覚
(
ねざ
)
めを(母いかならん)」と歌って家の母の
情
(
なさけ
)
を思ったり
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
ねざ(寝覚)の例文をもっと
(13作品)
見る
寝醒
(逆引き)
お浜とても、今まで
寝醒
(
ねざ
)
めのよいことばかりはなかったのですが、今という今、苦しがる郁太郎の
面
(
かお
)
に文之丞の
末期
(
まつご
)
の色がある。天井で
噪
(
さわ
)
ぐ鼠の音、それが文之丞の声。
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ねざ(寝醒)の例文をもっと
(5作品)
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根差
(逆引き)
いうまでもなく、かかる標準を最初から理論で組立てるべきではなく、深く直観に
根差
(
ねざ
)
すべきなのはもとよりである。ここで民俗博物館との差異が起る。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ねざ(根差)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
寢覺
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
、
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
もなく
疑
(
うたが
)
ひだけで
濟
(
す
)
んだのだが、一
夜
(
や
)
を
思
(
おも
)
はぬ
所
(
ところ
)
で
明
(
あ
)
かしてしまつた
誰彼
(
たれかれ
)
、あまり
寢覺
(
ねざ
)
めがよかつた
筈
(
はず
)
も
無
(
な
)
いが、
何
(
なん
)
でも
物事
(
ものごと
)
の
先驅者
(
せんくしや
)
の
受難
(
じゆなん
)
の
一卷
(
ひとまき
)
とすれば
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ねざ(寢覺)の例文をもっと
(2作品)
見る
寢醒
(逆引き)
「無駄だよ、止すがいゝ。それに亭主の死骸の側で手荒なことをしちや、いかに御用でも
寢醒
(
ねざ
)
めがよくねえ」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ねざ(寢醒)の例文をもっと
(1作品)
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