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寢覺
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ねざ
ふりがな文庫
“
寢覺
(
ねざ
)” の例文
新字:
寝覚
が、びり/\、がらん、どゞん、としても、もう
驚
(
おどろ
)
かない。
何事
(
なにごと
)
もないとすると、
寢覺
(
ねざ
)
めのつれ/″\には
面白
(
おもしろ
)
し、
化鼠
(
ばけねずみ
)
。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
勿論
(
もちろん
)
、
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
もなく
疑
(
うたが
)
ひだけで
濟
(
す
)
んだのだが、一
夜
(
や
)
を
思
(
おも
)
はぬ
所
(
ところ
)
で
明
(
あ
)
かしてしまつた
誰彼
(
たれかれ
)
、あまり
寢覺
(
ねざ
)
めがよかつた
筈
(
はず
)
も
無
(
な
)
いが、
何
(
なん
)
でも
物事
(
ものごと
)
の
先驅者
(
せんくしや
)
の
受難
(
じゆなん
)
の
一卷
(
ひとまき
)
とすれば
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
寢
部首:⼧
14画
覺
部首:⾒
20画
“寢”で始まる語句
寢
寢床
寢臺
寢衣
寢室
寢所
寢顏
寢言
寢込
寢息