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一卷
ふりがな文庫
“一卷”のいろいろな読み方と例文
新字:
一巻
読み方
割合
ひとまき
71.4%
イチクワン
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとまき
(逆引き)
したが、
此
(
この
)
戀
(
こひ
)
の
一卷
(
ひとまき
)
に
只一
(
たゞひと
)
つ
足
(
た
)
らはぬことゝいふは、
表紙
(
おもてがみ
)
がまだ
附
(
つ
)
かず、
美
(
うつく
)
しう
綴
(
と
)
ぢても
無
(
な
)
い。
魚
(
うを
)
はまだ
沖中
(
おきなか
)
にぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
畫工はまた豫め其心して、我を伴ひ入りぬ。先づ蝋燭一つ
點
(
とも
)
し、一をば猶衣のかくしの中に貯へおき、
一卷
(
ひとまき
)
の絲の端を入口に結びつけ、さて我手を引きて進み入りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
一卷(ひとまき)の例文をもっと
(5作品)
見る
イチクワン
(逆引き)
横佩家の
郎女
(
イラツメ
)
が、
稱讃淨土佛攝受經
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を寫しはじめたのも、其頃からであつた。父の心づくしの贈り物の中で、一番、姫君の心を
饒
(
ニギ
)
やかにしたのは、此新譯の阿彌陀經
一卷
(
イチクワン
)
であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
横佩家の
郎女
(
イラツメ
)
が、
稱讃淨土佛攝受經
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を寫しはじめたのも、其頃からであつた。父の心づくしの贈り物の中で、一番、姫君の心を
饒
(
ニギ
)
やかにしたのは、此新譯の阿彌陀經
一卷
(
イチクワン
)
であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一卷(イチクワン)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
卷
部首:⼙
8画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
十一卷
第一卷
開卷第一
“一卷”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
釈迢空
南部修太郎
蒲原有明
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
折口信夫
泉鏡花