トップ
>
なかでも
ふりがな文庫
“なかでも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
就中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
就中
(逆引き)
明
(
あか
)
るい
日
(
ひ
)
は
全
(
まつた
)
く
晝
(
ひる
)
に
成
(
な
)
つた。
處々
(
ところ/″\
)
の
島
(
しま
)
のやうな
畑
(
はたけ
)
の
縁
(
へり
)
から
田
(
た
)
へ
偃
(
は
)
ひ
掛
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
る
料理菊
(
れうりぎく
)
の
黄
(
き
)
な
花
(
はな
)
が
就中
(
なかでも
)
一
番
(
ばん
)
強
(
つよ
)
く
日光
(
につくわう
)
を
反射
(
はんしや
)
して
近
(
ちか
)
いよりは
遠
(
とほ
)
い
程
(
ほど
)
快
(
こゝろ
)
よく
鮮
(
あざや
)
かに
見
(
み
)
えて
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
一体あいつは
何
(
ど
)
の程度まで研究してゐるのだらう。シヨーペンハワーは
就中
(
なかでも
)
難解だといふ噂だが、あいつ、そんなところにひつかゝつて、頭でも悪くしてゐるんぢやないかしら。
夏ちかきころ
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
なかでも(就中)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
とりわけ
とりわけて
なかんずく
なかんづく
わけても