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なかんづく
ふりがな文庫
“なかんづく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
就中
96.7%
中
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
就中
(逆引き)
就中
(
なかんづく
)
江戸に於ては米穀其他総ての物価又一層の
高料
(
たかね
)
に至れば、貧人飢餓に耐へざるより、或は五町七町ほどの賤民おのおの党を組みて
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
動物性毒に関する迷信も
甚
(
はなは
)
だ数多いが、
就中
(
なかんづく
)
毒蛇に関しては古来色々の伝説が行はれて居るから
茲
(
こゝ
)
に
其
(
そ
)
れを説いて見ようと思ふ。
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
なかんづく(就中)の例文をもっと
(50作品+)
見る
中
(逆引き)
○本朝
文粋
(
ぶんすゐ
)
に
挙
(
あげ
)
たる大江
匡衡
(
まさひら
)
の文に「天満自在天神或は塩
二
梅於天下
(
てんかをあんばいして
)
一
輔導一人
(
いちにんをほだうし
)
一
(帝の御こと)或
日
二
月於天上
てんしやうにじつげつして
一
照
二
臨万民
(
まんみんをせうりんす
)
一
就
レ
中
(
なかんづく
)
文道之大祖
(
ぶんだうのたいそ
)
風月之本主
(
ふうげつのほんしゆ
)
也
(
なり
)
」
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○本朝
文粋
(
ぶんすゐ
)
に
挙
(
あげ
)
たる大江
匡衡
(
まさひら
)
の文に「天満自在天神或は塩
二
梅於天下
(
てんかをあんばいして
)
一
輔導一人
(
いちにんをほだうし
)
一
(帝の御こと)或
日
二
月於天上
てんしやうにじつげつして
一
照
二
臨万民
(
まんみんをせうりんす
)
一
就
レ
中
(
なかんづく
)
文道之大祖
(
ぶんだうのたいそ
)
風月之本主
(
ふうげつのほんしゆ
)
也
(
なり
)
」
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
なかんづく(中)の例文をもっと
(2作品)
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あた
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