トップ
>
とんねる
ふりがな文庫
“とんねる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トンネル
語句
割合
隧道
93.3%
墜道
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隧道
(逆引き)
今まであの
隧道
(
とんねる
)
の惨事以来、彼女に絶えず
囁
(
ささや
)
きつづけていた、
高代
(
たかよ
)
という一事が、今度も滝人の前に二つ幻像となって現われた。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
だから「建たなかった城のあと」で、
畳々
(
じょうじょう
)
たる石垣と地下室と
隧道
(
とんねる
)
が草にうずもれ、
大きな松
(
タアル
)
、
小さな松
(
グロウ
)
——青苔で足が滑る。
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
とんねる(隧道)の例文をもっと
(14作品)
見る
墜道
(逆引き)
眞暗
(
まつくら
)
になつて、
恰
(
あだか
)
も
墜道
(
とんねる
)
のやうに
物淋
(
ものさび
)
しい
道
(
みち
)
を、
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
が
即座
(
そくざ
)
に
點
(
てん
)
じた
球燈
(
きゆうとう
)
の
光
(
ひかり
)
に
照
(
てら
)
して、
右
(
みぎ
)
に
折
(
を
)
れ、
左
(
ひだり
)
に
轉
(
てん
)
じて、
凡
(
およ
)
そ百四五十ヤードも
進
(
すゝ
)
むと、
岩石
(
がんぜき
)
が
前
(
まへ
)
と
後
(
うしろ
)
に
裂
(
さ
)
け
離
(
はな
)
れて、
峽
(
けう
)
をなし
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とんねる(墜道)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
トンネル
すいどう
すゐだう
ずいどう
スヰダウ
タンネル