トップ
>
とうざいなんぼく
ふりがな文庫
“とうざいなんぼく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
東西南北
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東西南北
(逆引き)
西尾
(
にしを
)
から
東
(
ひがし
)
を
差
(
さ
)
して
来
(
き
)
た
小僧
(
こぞう
)
皆身
(
みなみ
)
の
為
(
ため
)
に
年季奉公
(
ねんきぼうこう
)
と、
東西南北
(
とうざいなんぼく
)
で書いて
遣
(
や
)
ると、お
前
(
まへ
)
の
親父
(
おやぢ
)
がそれを
国
(
くに
)
へ持つて
往
(
い
)
つて
表装
(
へうさう
)
を加へ
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
老臣
(
ろうしん
)
は
船
(
ふね
)
の
上
(
うえ
)
で、
夜
(
よる
)
になれば
空
(
そら
)
の
星影
(
ほしかげ
)
を
仰
(
あお
)
いで
船
(
ふね
)
のゆくえを
知
(
し
)
り、また
朝
(
あさ
)
になれば
太陽
(
たいよう
)
の
上
(
のぼ
)
るのを
見
(
み
)
てわずかに
東西南北
(
とうざいなんぼく
)
をわきまえたのであります。
不死の薬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
雨戸
(
あまど
)
を一
枚
(
まい
)
ツト
開
(
あ
)
けると、
直
(
たゞ
)
ちに、
東西南北
(
とうざいなんぼく
)
へ五
里
(
り
)
十
里
(
り
)
の
眞白
(
まつしろ
)
な
山
(
やま
)
であるから。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
とうざいなんぼく(東西南北)の例文をもっと
(3作品)
見る