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つゝが
ふりがな文庫
“つゝが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恙
(逆引き)
それ/″\牢内に入れ置く例でございます、文治を乗せたる船が海上
恙
(
つゝが
)
なく三宅島へ着きますると、こゝに一条の騒動
出来
(
しゅったい
)
の次第は次回に申上げます。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おん身等もかしこに跪きては、慈悲を願ひ給ふならずや。我はおん身等に對して何の
辜
(
つみ
)
をもおかしゝことなし。我髮の白きを
憫
(
あはれ
)
み給はゞ、
恙
(
つゝが
)
なく家に歸らしめ給へといふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
四晝夜
(
しちうや
)
の
航海
(
かうかい
)
は
恙
(
つゝが
)
なく
※
(
す
)
ぎて、
右舷
(
うげん
)
左舷
(
さげん
)
に
寄
(
よ
)
せては
返
(
かへ
)
す
波
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
と
共
(
とも
)
に、
刻一刻
(
こくいつこく
)
に
近
(
ちか
)
づき
來
(
きた
)
る
喜劇
(
きげき
)
に
向
(
むか
)
つて、
橄欖島
(
かんらんたう
)
と
覺
(
お
)
ぼしき
島影
(
しまかげ
)
を、
雲煙
(
うんゑん
)
渺茫
(
べうぼう
)
たる
邊
(
へん
)
に
認
(
みと
)
めたのは、
日
(
ひ
)
は二
月
(
ぐわつ
)
の二十五
日
(
にち
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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