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つゑ
ふりがな文庫
“つゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツヱ
語句
割合
杖
70.9%
笻
18.2%
筇
9.1%
警杖
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杖
(逆引き)
私も、窓から顔を出して見ましたら、一人の工夫がシャベルを両手で
杖
(
つゑ
)
にして、線路にまっすぐに立ち、笑ってこっちを見てゐました。
化物丁場
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
つゑ(杖)の例文をもっと
(39作品)
見る
笻
(逆引き)
其時
(
そのとき
)
に
俄盲目
(
にはかめくら
)
の
乞食
(
こじき
)
と見えまして、
細竹
(
ほそたけ
)
の
笻
(
つゑ
)
を
突
(
つ
)
いて
年齢
(
とし
)
の
頃
(
ころ
)
は
彼是
(
かれこれ
)
五十四五でもあらうかといふ男、見る影もない
襤褸
(
すぼろ
)
の
扮装
(
なり
)
で、
何
(
ど
)
うして
負傷
(
けが
)
を
致
(
いた
)
しましたか
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つゑ(笻)の例文をもっと
(10作品)
見る
筇
(逆引き)
七月
朔日
(
ついたち
)
四更に発す。
冷水
(
ひやみづ
)
峠を越るに風雨甚し。轎中唯脚夫の
筇
(
つゑ
)
を石道に鳴すを聞のみ。夜明て雨やむ。
顧望
(
こばうする
)
に木曾の
碓冰
(
うすひ
)
にも劣らぬ山形なり。六里
山家
(
やまが
)
駅。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
つゑ(筇)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
警杖
(逆引き)
巡羅
(
じゆんら
)
が
警杖
(
つゑ
)
もねぶたげに
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つゑ(警杖)の例文をもっと
(1作品)
見る
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