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つげぐち
ふりがな文庫
“つげぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
告口
86.4%
密告
9.1%
讒言
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
告口
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
與吉
(
よきち
)
の
無意識
(
むいしき
)
な
告口
(
つげぐち
)
から
酷
(
ひど
)
く
悲
(
かな
)
しく
果敢
(
はか
)
なくなつて
後
(
あと
)
で
獨
(
ひとり
)
で
泣
(
な
)
いた。
憤怒
(
ふんぬ
)
の
情
(
じやう
)
を
燃
(
もや
)
すのには
彼
(
かれ
)
は
餘
(
あまり
)
に
彼
(
つか
)
れて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
つげぐち(告口)の例文をもっと
(19作品)
見る
密告
(逆引き)
「誰が
密告
(
つげぐち
)
したか解りませんが。——お寺から、葬いを断って参りました」
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
つげぐち(密告)の例文をもっと
(2作品)
見る
讒言
(逆引き)
前
(
ぜん
)
から居る下役の
媽々
(
かかあ
)
ども、いずれ夫人とか、何子とか云う奴等が、女同士、長官の細君の、
年紀
(
とし
)
の若いのを
猜
(
そね
)
んだやつさ。下女に鼻薬を飼って
讒言
(
つげぐち
)
をさせたんだね。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つげぐち(讒言)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つげぐち”の意味
《名詞》
つげぐち【告げ口】
人の不利な秘密を、本人に気づかれないように第三者に告げ知らせること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つげくち
いつけぐち
ささや
さし
なげこみ
みっこく
サシ
サス
うわごと
さかしら