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ちょうり
ふりがな文庫
“ちょうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帳裡
75.0%
調理
12.5%
長吏
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帳裡
(逆引き)
呉青秀はその中を踏みわけて、自分の
室
(
へや
)
に来て見るには見たものの、サテどうしていいかわからない。妻の姿はおろか
烏
(
からす
)
の影さえ動かず。
錦繍
(
きんしゅう
)
帳裡
(
ちょうり
)
に
枯葉
(
こよう
)
を
撒
(
さん
)
ず。
珊瑚
(
さんご
)
枕頭
(
ちんとう
)
呼べども応えずだ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ちょうり(帳裡)の例文をもっと
(6作品)
見る
調理
(逆引き)
又
(
また
)
物
(
もの
)
の
調味
(
ちょうみ
)
には、あの
甘草
(
かんぞう
)
という
薬草
(
やくそう
)
の
粉末
(
こな
)
を
少
(
すこ
)
し
加
(
くわ
)
えましたが、ただそれは
上流
(
うえ
)
の
人達
(
ひとたち
)
の
調理
(
ちょうり
)
に
限
(
かぎ
)
られ、一
般
(
ぱん
)
に
使用
(
しよう
)
するものではなかったように
記憶
(
きおく
)
して
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ちょうり(調理)の例文をもっと
(1作品)
見る
長吏
(逆引き)
みずから
光王
(
こうおう
)
と称し、もろもろの官職を設け、
長吏
(
ちょうり
)
を置き、諸国の禍いをなすこと数年に及んだので、朝廷は将軍
程務挺
(
ていむてい
)
に命じてこれを討たしめ、かれらをほろぼして光王を斬った。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ちょうり(長吏)の例文をもっと
(1作品)
見る
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