トップ
>
ちょうだい
ふりがな文庫
“ちょうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頂戴
94.6%
帳台
1.8%
町代
1.8%
帳内
0.6%
長大
0.6%
項戴
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頂戴
(逆引き)
(帯の間から、白い角封筒を出し、歩いて野中教師の傍に寄り)先生、黙って、ね、何もおっしゃらずに、黙って、受け取って
頂戴
(
ちょうだい
)
!
春の枯葉
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ちょうだい(頂戴)の例文をもっと
(50作品+)
見る
帳台
(逆引き)
ここは平生あまり使われない御殿であったから
帳台
(
ちょうだい
)
なども置かれてなかった。源氏は
惟光
(
これみつ
)
を呼んで帳台、
屏風
(
びょうぶ
)
などをその場所場所に
据
(
す
)
えさせた。
源氏物語:05 若紫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ちょうだい(帳台)の例文をもっと
(3作品)
見る
町代
(逆引き)
と
町代
(
ちょうだい
)
の
與兵衞
(
よへえ
)
という者と相談の上で四ツ時に町奉行の茶屋に詰めて居ります。四ツ半に成っても来ません。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ちょうだい(町代)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
帳内
(逆引き)
主
(
あるじ
)
の
帳内
(
ちょうだい
)
に間ぢかく詰めている
宿直
(
とのい
)
たちはもちろん始終を聞いていたし、
対屋
(
たいのや
)
や遠侍の控えにまで、清盛の声はきこえて来た。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうだい(帳内)の例文をもっと
(1作品)
見る
長大
(逆引き)
ごろ/\/\
雷
(
かみなり
)
がやゝ遠のいたかと思うと、意地悪く舞い戻って、
夥
(
おびただ
)
しい
爆竹
(
ばくちく
)
を一度に点火した様に、ぱち/\/\彼の頭上に
砕
(
くだ
)
けた。
長大
(
ちょうだい
)
な革の鞭を彼を目がけて打下ろす音かとも受取られた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ちょうだい(長大)の例文をもっと
(1作品)
見る
項戴
(逆引き)
ウッド博士の公式が
巧
(
たく
)
みにつかわれています。これは昨夜、川股さんが私共の事務所にお
泊
(
とま
)
りのとき、例の金庫から
項戴
(
ちょうだい
)
したのです。この殺人音波に気がついたのはずっとのちのことですが。
空中墳墓
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ちょうだい(項戴)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ちょうだい”の意味
《名詞:ちょうだい》
ちょうだい【頂戴】
(DにAをちょうだい、Dは一人称、Aが対象物) 聞き手が話者に物を与えるよう頼むときに使う。
(補助動詞、…してちょうだい) 話者から心理的に遠い人である聞き手が、話者から心理的に近い人あるいは話者本人の利益になるような行為をするよう頼むときに使う。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちやうだい
ちょうない
なか
とばり
まちだい
たかく
いただ
いたゞ
いたゞき
ちゃうだい