“ちょうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
頂戴94.4%
帳台1.9%
町代1.9%
帳内0.6%
長大0.6%
項戴0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(帯の間から、白い角封筒を出し、歩いて野中教師の傍に寄り)先生、黙って、ね、何もおっしゃらずに、黙って、受け取って頂戴
春の枯葉 (新字新仮名) / 太宰治(著)
ここは平生あまり使われない御殿であったから帳台なども置かれてなかった。源氏は惟光を呼んで帳台、屏風などをその場所場所にえさせた。
源氏物語:05 若紫 (新字新仮名) / 紫式部(著)
町代與兵衞という者と相談の上で四ツ時に町奉行の茶屋に詰めて居ります。四ツ半に成っても来ません。
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
帳内に間ぢかく詰めている宿直たちはもちろん始終を聞いていたし、対屋や遠侍の控えにまで、清盛の声はきこえて来た。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ごろ/\/\がやゝ遠のいたかと思うと、意地悪く舞い戻って、しい爆竹を一度に点火した様に、ぱち/\/\彼の頭上にけた。長大な革の鞭を彼を目がけて打下ろす音かとも受取られた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
ウッド博士の公式がみにつかわれています。これは昨夜、川股さんが私共の事務所におりのとき、例の金庫から項戴したのです。この殺人音波に気がついたのはずっとのちのことですが。
空中墳墓 (新字新仮名) / 海野十三(著)