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町代
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ちょうだい
ふりがな文庫
“
町代
(
ちょうだい
)” の例文
同町内の絵草紙屋若狭屋の主人が
町代
(
ちょうだい
)
の男と一緒にあわただしく和泉屋の店へ来て、ゆうべこちらの店にこうこうのことはなかったかという。
探偵夜話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
と
町代
(
ちょうだい
)
の
與兵衞
(
よへえ
)
という者と相談の上で四ツ時に町奉行の茶屋に詰めて居ります。四ツ半に成っても来ません。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と横着者で、これから總助と云う
町代
(
ちょうだい
)
を頼んで、引取りを入れて、とう/\脊負って帰って来ました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“町代”の解説
町代(ちょうだい)は、江戸時代の町役人のこと。「まちだい」と呼ぶこともあった。
(出典:Wikipedia)
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“町”で始まる語句
町
町家
町中
町方
町内
町屋
町端
町人
町々
町角