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ちしん
ふりがな文庫
“ちしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
智真
20.0%
智深
20.0%
地心
20.0%
地神
20.0%
稚心
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
智真
(逆引き)
一山の大道場は
文殊院
(
もんじゅいん
)
といって、
結構
(
けっこう
)
壮麗、七堂の
伽藍
(
がらん
)
と
多宝塔
(
たほうとう
)
の美は翠色に
映
(
は
)
え、七百の出家たちの上にある
碩学
(
せきがく
)
は
智真
(
ちしん
)
長老といって、私とは兄弟分ともいえる仲でして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、頭陀袋から
智真
(
ちしん
)
長老の手紙を取出して、役僧に渡し、一堂に座してその沙汰を待った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちしん(智真)の例文をもっと
(1作品)
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智深
(逆引き)
智深
(
ちしん
)
は、その人を
莚
(
むしろ
)
に迎え、名乗りあってから、一
盞
(
さん
)
を
献
(
けん
)
じた。
漢
(
おとこ
)
は
漢
(
おとこ
)
を知り、道は道に通ずとか。二人はたちどころに、
肝胆
(
かんたん
)
相照
(
あいて
)
らして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち、新発意の僧名は“
智深
(
ちしん
)
”と名づけられたのだ。——書記からその度牒を手渡されると、これで彼も形だけは出家
並
(
なみ
)
の一人となったわけである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちしん(智深)の例文をもっと
(1作品)
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地心
(逆引き)
ひゞく
地心
(
ちしん
)
の
骨
(
ほね
)
凝
(
こほ
)
り
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ちしん(地心)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
地神
(逆引き)
されば
女人
(
によにん
)
の御身として、かかる
濁世末代
(
ぢよくせいまつだい
)
に、法華經を供養しましませば、
梵王
(
ぼんわう
)
も
天眼
(
てんがん
)
を以て御覽じ、
帝釋
(
たいしやく
)
は
掌
(
たなそこ
)
を合せてをがませたまひ、
地神
(
ちしん
)
は
御足
(
みあし
)
をいただきて
喜
(
よろこ
)
び
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちしん(地神)の例文をもっと
(1作品)
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稚心
(逆引き)
節
(
ふし
)
くれだった腕を
戞
(
かっ
)
! と打ったまではいいが、深夜の冷気が膚にしみたらしく、その拍子にハアクシャン! と一つ大きなくしゃみをすると、自分ながらいまの
稚心
(
ちしん
)
がおかしかったとみえ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ちしん(稚心)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ちじん
おさなごころ
をさなごころ
をさなごゝろ