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智真
ふりがな文庫
“智真”の読み方と例文
読み方
割合
ちしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちしん
(逆引き)
一山の大道場は
文殊院
(
もんじゅいん
)
といって、
結構
(
けっこう
)
壮麗、七堂の
伽藍
(
がらん
)
と
多宝塔
(
たほうとう
)
の美は翠色に
映
(
は
)
え、七百の出家たちの上にある
碩学
(
せきがく
)
は
智真
(
ちしん
)
長老といって、私とは兄弟分ともいえる仲でして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、頭陀袋から
智真
(
ちしん
)
長老の手紙を取出して、役僧に渡し、一堂に座してその沙汰を待った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「はて。五台山の
智真
(
ちしん
)
長老も、えらい者を、当山へさし向けてきたもんじゃな」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
智真(ちしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
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