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だんご
ふりがな文庫
“だんご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
団子
81.4%
團子
18.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
団子
(逆引き)
おれが組と組の間にはいって行くと、
天麩羅
(
てんぷら
)
だの、
団子
(
だんご
)
だの、と云う声が絶えずする。しかも大勢だから、
誰
(
だれ
)
が云うのだか分らない。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「なんにかけたって、
下手
(
へた
)
なものはありませんよ。ところで親方、塩ッぱいほうのお
団子
(
だんご
)
を、もう
一皿
(
ひとさら
)
もらってようございますか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だんご(団子)の例文をもっと
(50作品+)
見る
團子
(逆引き)
大分
(
だいぶ
)
古
(
ふる
)
いのがあるのを
視
(
み
)
た、——こゝ
等
(
ら
)
には
一組
(
ひとくみ
)
ぐらゐありさうな——
草雙紙
(
くさざうし
)
でない、と
思
(
おも
)
ひながら、フト
考
(
かんが
)
へたのは
此
(
こ
)
の
相坂
(
あひざか
)
の
團子
(
だんご
)
である。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
この
鳥
(
とり
)
は
食物
(
しよくもつ
)
の
中
(
なか
)
で
不消化
(
ふしようか
)
なものがあれば
嗉嚢
(
そのう
)
の
中
(
なか
)
でまるめて、
口
(
くち
)
から
吐
(
は
)
き
出
(
だ
)
すから、
巣
(
す
)
の
下
(
した
)
には、かならず、さうした
團子
(
だんご
)
のような
塊
(
かたま
)
りが
積
(
つも
)
つてゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
だんご(團子)の例文をもっと
(13作品)
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