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だんがい
ふりがな文庫
“だんがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
断崖
67.6%
弾劾
20.0%
斷崖
6.7%
断崕
3.8%
断岩
1.0%
斷崕
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
断崖
(逆引き)
背の高い雑草には
蔽
(
おお
)
い
隠
(
かく
)
されていましたが、
彼
(
か
)
のセントーが物語ったような地形ではあり、又そぎ取ったような
断崖
(
だんがい
)
もありました。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だんがい(断崖)の例文をもっと
(50作品+)
見る
弾劾
(逆引き)
王侍御を
弾劾
(
だんがい
)
してはかえって危険であると思って、弾劾することはとうとうやめてしまい、それから王侍御に交際を求めていくようになった。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
だんがい(弾劾)の例文をもっと
(21作品)
見る
斷崖
(逆引き)
聖堂
(
せいだう
)
の前をダラダラ登つて、お茶の水の方へ、その頃は橋はありませんが、眺めの良いところで、數丈の
斷崖
(
だんがい
)
の上へお茶屋が二三軒建ち並んで居ります。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
だんがい(斷崖)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
断崕
(逆引き)
さういふ波の活動を連続して受けなければならないのは
断崕
(
だんがい
)
になつてゐる処だ。即ち截り立てたやうに真直なあの断崕は、海の為めに海岸の堤の役目をつとめてゐるのだ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
だんがい(断崕)の例文をもっと
(4作品)
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断岩
(逆引き)
ルパンは鮮血に塗れて
断岩
(
だんがい
)
の中腹に横たわりつつ、ただ死を待つのみであった……。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
だんがい(断岩)の例文をもっと
(1作品)
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斷崕
(逆引き)
たゞ
左右
(
さいう
)
の
斷崕
(
だんがい
)
と
其間
(
そのあひだ
)
を
迂回
(
うね
)
り
流
(
なが
)
るゝ
溪水
(
たにがは
)
ばかりである。
瀬
(
せ
)
を
辿
(
たど
)
つて
奧
(
おく
)
へ
奧
(
おく
)
へと
泝
(
のぼ
)
るに
連
(
つ
)
れて、
此處彼處
(
こゝかしこ
)
、
舊遊
(
きういう
)
の
澱
(
よどみ
)
の
小蔭
(
こかげ
)
にはボズさんの
菅笠
(
すげがさ
)
が
見
(
み
)
えるやうである。
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
だんがい(斷崕)の例文をもっと
(1作品)
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