“だんがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
断崖68.4%
弾劾18.9%
斷崖7.4%
断崕3.2%
断岩1.1%
斷崕1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背の高い雑草にはされていましたが、のセントーが物語ったような地形ではあり、又そぎ取ったような断崖もありました。
壊れたバリコン (新字新仮名) / 海野十三(著)
信雄の無節操弾劾し、出し抜かれて、窮地に立った徳川方の立場を——また天下への面目をどうするか——と、みな悲涙をたたえて憤慨した。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
聖堂の前をダラダラ登つて、お茶の水の方へ、その頃は橋はありませんが、眺めの良いところで、數丈の斷崖の上へお茶屋が二三軒建ち並んで居ります。
さういふ波の活動を連続して受けなければならないのは断崕になつてゐる処だ。即ち截り立てたやうに真直なあの断崕は、海の為めに海岸の堤の役目をつとめてゐるのだ。
ルパンは鮮血に塗れて断岩の中腹に横たわりつつ、ただ死を待つのみであった……。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
たゞ左右斷崕其間迂回るゝ溪水ばかりである。辿つてへとるにれて、此處彼處舊遊小蔭にはボズさんの菅笠えるやうである。
都の友へ、B生より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)