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弾劾
ふりがな文庫
“弾劾”の読み方と例文
読み方
割合
だんがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんがい
(逆引き)
もし貢を納めるのがいい、とイエス様が言われたなら、パリサイ派の者がイエスを非難し、彼をば非愛国者として民衆の前に
弾劾
(
だんがい
)
しよう。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
王侍御を
弾劾
(
だんがい
)
してはかえって危険であると思って、弾劾することはとうとうやめてしまい、それから王侍御に交際を求めていくようになった。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
信雄の
無節操
(
むせっそう
)
を
弾劾
(
だんがい
)
し、出し抜かれて、窮地に立った徳川方の立場を——また天下への面目をどうするか——と、みな悲涙をたたえて
憤慨
(
ふんがい
)
した。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
弾劾(だんがい)の例文をもっと
(21作品)
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“弾劾”の解説
弾劾(だんがい、en: Impeachment、インピーチメント)とは、身分保障された官職にある者を、義務違反や非行などの事由で、議会の訴追によって罷免し、処罰する手続き。弾劾主義。これにちなみ相手を非難する表現にもなっている。
(出典:Wikipedia)
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
劾
常用漢字
中学
部首:⼒
8画
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弾劾文
弾劾状
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