トップ
>
だいかうぶつ
ふりがな文庫
“だいかうぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大好物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大好物
(逆引き)
最
(
も
)
う
其
(
そ
)
の
門
(
もん
)
を
出
(
で
)
はなれて、やがて
野路
(
のみち
)
へ
掛
(
かゝ
)
る
處
(
ところ
)
で、
横道
(
よこみち
)
から
出
(
で
)
て
前
(
まへ
)
へ
來
(
き
)
て
通
(
とほ
)
る
車
(
くるま
)
の
上
(
うへ
)
に、
蒋生
(
しやうせい
)
日頃
(
ひごろ
)
大好物
(
だいかうぶつ
)
の、
素敵
(
すてき
)
と
云
(
い
)
ふのが
乘
(
の
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かけコレ/\町人其方は
大分
(
だいぶん
)
酒
(
さけ
)
が飮る樣子なりといふに彼男は
此方
(
こなた
)
に向ひイヤモウ酒は
大好物
(
だいかうぶつ
)
で御座りますと云ひければ半四郎夫は話せる/\其の酒飮は
某
(
それがし
)
大好
(
だいすき
)
なり酒は一人で飮では
味
(
うま
)
くなし一
杯
(
ぱい
)
間
(
あひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大好物
(
だいかうぶつ
)
で
晩飯
(
ばんめし
)
の
菜
(
さい
)
になさる、お
嬢様
(
ぢやうさま
)
を一
体
(
たい
)
何
(
なん
)
じやと
思
(
おも
)
はつしやるの。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
だいかうぶつ(大好物)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
だいこうぶつ