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そらね
ふりがな文庫
“そらね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
空音
50.0%
空睡
12.5%
虚寝
12.5%
虚寢
12.5%
虚音
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空音
(逆引き)
耳の底に追ひ切れない彼の車のごろごろと鳴る轍の
空音
(
)
を感ずるばかりだつた。
奇友往来:(引越しをする男)
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
そらね(空音)の例文をもっと
(4作品)
見る
空睡
(逆引き)
居睡りをしているのか?「牡丹花下の
睡猫
(
)
は心
舞蝶
(
)
にあり」という油断のならぬ猫の
空睡
(
)
,ここへ花の露を慕ッて
翩々
(
)
と蝶が飛んで来たが、やがて
翼
(
)
を花に休めて
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
そらね(空睡)の例文をもっと
(1作品)
見る
虚寝
(逆引き)
やをらまろび寄りて衣引きあぐるに、
虚寝
(
)
したるこそいとねたけれ。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そらね(虚寝)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
虚寢
(逆引き)
車
(
)
の
門
(
)
に
止
(
)
まりて
優
(
)
しき
駒下駄
(
)
の
音
(
)
の
聞
(
)
ゆるを、
論
(
)
なく
夫
(
)
れとは
知
(
)
れども
知
(
)
らぬ
顏
(
)
に
虚寢
(
)
を
作
(
)
れば、
美尾
(
)
は
格子
(
)
を
押
(
)
て
見
(
)
て、これは
如何
(
)
な
事
(
)
、
錠
(
)
がおりてあると
獨
(
)
り
言
(
)
をいつて
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
そらね(虚寢)の例文をもっと
(1作品)
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虚音
(逆引き)
『
明日
(
)
』はまた
虚音
(
)
に
似
(
)
たり。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
そらね(虚音)の例文をもっと
(1作品)
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