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空睡
ふりがな文庫
“空睡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そらね
50.0%
そらねむ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そらね
(逆引き)
居睡りをしているのか?「牡丹花下の
睡猫
(
すいみょう
)
は心
舞蝶
(
ぶちょう
)
にあり」という油断のならぬ猫の
空睡
(
そらね
)
,ここへ花の露を慕ッて
翩々
(
へんぺん
)
と蝶が飛んで来たが、やがて
翼
(
はがい
)
を花に休めて
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
空睡(そらね)の例文をもっと
(1作品)
見る
そらねむ
(逆引き)
如何
(
いか
)
にもその形式は平和を絶愛するが如くに見えるけれども、その実、互いの胸中には禍心を包蔵して機の熟するまでの平和を希望したまでで、
譬
(
たと
)
わば猫児の鼠待つ間の
空睡
(
そらねむ
)
りの如き態であった。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
空睡(そらねむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
睡
常用漢字
中学
部首:⽬
13画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空睡”のふりがなが多い著者
矢崎嵯峨の舎
大隈重信