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そうすけ
ふりがな文庫
“そうすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
惣助
33.3%
宗助
20.0%
總助
13.3%
荘介
13.3%
壮介
6.7%
総助
6.7%
荘助
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惣助
(逆引き)
別に
便
(
たよ
)
る所もないから、此の村に元家来の
惣助
(
そうすけ
)
という者がいるから、それを便って来て、少しは山も
田地
(
でんじ
)
も持っていたが、四ヶ年あとの
出水
(
でみず
)
で押流されて
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そうすけ(惣助)の例文をもっと
(5作品)
見る
宗助
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
鍬をかたにかけ
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
そうすけ(宗助)の例文をもっと
(3作品)
見る
總助
(逆引き)
朝から飲んでるからもう酔い
醒
(
ざめ
)
のする時分だからさ、
町代
(
まちだい
)
の
總助
(
そうすけ
)
さんが来て余り酒を飲ましちゃアいけない、あれでは身体が
堪
(
たま
)
るまいと
被仰
(
おっしゃ
)
って案じておいでだよ
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そうすけ(總助)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
荘介
(逆引き)
(私には限らない、当時の貸本屋フワンは誰でもだったが)
信乃
(
しの
)
が
滸我
(
こが
)
へ発足する前晩
浜路
(
はまじ
)
が忍んで来る一節や、
荒芽山
(
あらめやま
)
の
音音
(
おとね
)
の隠れ家に
道節
(
どうせつ
)
と
荘介
(
そうすけ
)
が邂逅する
一条
(
ひとくだり
)
や
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
そうすけ(荘介)の例文をもっと
(2作品)
見る
壮介
(逆引き)
「ハア、こっちは繋留気球第一号です。六条
壮介
(
そうすけ
)
が送信をしています。いま気球は、風に流されつつ、ぐんぐん上昇しています。気圧は只今、七百……」
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そもそもこの「火の玉」少尉とよばれる六条
壮介
(
そうすけ
)
と戸川中尉とは、同期生だったのだ。そして
嘗
(
かつ
)
ては、ソ満国境を前方に
睨
(
にら
)
みながら、前進飛行基地のバラックに、頭と頭とを並べて
起伏
(
おきふ
)
した仲だった。
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そうすけ(壮介)の例文をもっと
(1作品)
見る
総助
(逆引き)
出迎えた番頭の
総助
(
そうすけ
)
の顔は
真
(
ま
)
っ
蒼
(
さお
)
。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そうすけ(総助)の例文をもっと
(1作品)
見る
荘助
(逆引き)
Mの次の
間
(
ま
)
へ引きとった
後
(
のち
)
、僕は
座蒲団
(
ざぶとん
)
を枕にしながら、
里見八犬伝
(
さとみはっけんでん
)
を読みはじめた。きのう僕の読みかけたのは
信乃
(
しの
)
、
現八
(
げんぱち
)
、
小文吾
(
こぶんご
)
などの
荘助
(
そうすけ
)
を救いに出かけるところだった。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そうすけ(荘助)の例文をもっと
(1作品)
見る
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