トップ
>
滸我
ふりがな文庫
“滸我”の読み方と例文
読み方
割合
こが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こが
(逆引き)
(私には限らない、当時の貸本屋フワンは誰でもだったが)
信乃
(
しの
)
が
滸我
(
こが
)
へ発足する前晩
浜路
(
はまじ
)
が忍んで来る一節や、
荒芽山
(
あらめやま
)
の
音音
(
おとね
)
の隠れ家に
道節
(
どうせつ
)
と
荘介
(
そうすけ
)
が邂逅する
一条
(
ひとくだり
)
や
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
芳流閣の屋根から信乃と現八とが組打して小舟の中に転がり落ち、はずみに
舫綱
(
もやいづな
)
が切れて
行徳
(
ぎょうとく
)
へ流れるというについて、
滸我
(
こが
)
即ち古賀からは行徳へ流れて来ないという説がある。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ところで信乃がいよいよ明日は
滸我
(
こが
)
へ旅立つという前晩、川狩へ行って
蟇六
(
ひきろく
)
の詭計に
陥
(
は
)
められて
危
(
あぶ
)
なく川底へ沈められようとし、
左母二郎
(
さもじろう
)
に宝刀を
摩替
(
すりか
)
えられようとした
神宮川
(
かにはがわ
)
というは古名であるか
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
滸我(こが)の例文をもっと
(1作品)
見る
滸
漢検1級
部首:⽔
14画
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
“滸”で始まる語句
滸