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摩替
ふりがな文庫
“摩替”の読み方と例文
読み方
割合
すりか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すりか
(逆引き)
利己的であることと実証的であることとは、しばしば
摩替
(
すりか
)
えられる。一つには自己弁解のために、逆には他人攻撃のために。
人生論ノート
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
ところで信乃がいよいよ明日は
滸我
(
こが
)
へ旅立つという前晩、川狩へ行って
蟇六
(
ひきろく
)
の詭計に
陥
(
は
)
められて
危
(
あぶ
)
なく川底へ沈められようとし、
左母二郎
(
さもじろう
)
に宝刀を
摩替
(
すりか
)
えられようとした
神宮川
(
かにはがわ
)
というは古名であるか
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
摩替(すりか)の例文をもっと
(2作品)
見る
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
“摩”で始まる語句
摩
摩擦
摩利支天
摩耶
摩訶
摩訶不思議
摩尼
摩耶夫人
摩西
摩利
“摩替”のふりがなが多い著者
内田魯庵
三木清