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せつかい
ふりがな文庫
“せつかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
節介
66.7%
説解
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節介
(逆引き)
よく
是
(
こ
)
れで
寒
(
さむ
)
く
無
(
な
)
いのう、お
節介
(
せつかい
)
なれど
私
(
わたし
)
がおこして
遣
(
や
)
りませう、
炭取
(
すみとり
)
を
此處
(
こゝ
)
へと
仰
(
おつ
)
しやるに、
書生
(
しよせい
)
はおそれ
入
(
い
)
りて、
何時
(
いつ
)
も
無精
(
ぶせう
)
を
致
(
いた
)
しまする、
申譯
(
まうしわけ
)
の
無
(
な
)
い
事
(
こと
)
でと
有難
(
ありがた
)
いを
迷惑
(
めいわく
)
らしう
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
、お
節介
(
せつかい
)
の
物要
(
ものい
)
りの、無分別の大馬鹿野郎だといふんですよ。——女の古いのはどうしてあんなに口が惡いんでせう。尤も近頃は助けた娘と氣が合つて、すつかり仲好しになつたやうですが
銭形平次捕物控:252 敵持ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せつかい(節介)の例文をもっと
(2作品)
見る
説解
(逆引き)
虱
(
しらみ
)
を
捫
(
ひね
)
る事一万疋に及びし時
酒屋
(
さかや
)
の
厮童
(
こぞう
)
が「キンライ」
節
(
ふし
)
を聞いて
豁然
(
くわつぜん
)
大悟
(
たいご
)
し、茲に
椽大
(
えんだい
)
の
椎実筆
(
しひのみふで
)
を
揮
(
ふるつ
)
て
洽
(
あまね
)
く
衆生
(
しゆじやう
)
の
為
(
ため
)
に
為
(
ゐ
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
経
(
きやう
)
を
説解
(
せつかい
)
せんとす。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
せつかい(説解)の例文をもっと
(1作品)
見る
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せっかい