トップ
>
ずつ
ふりがな文庫
“ずつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宛
88.3%
遙
5.5%
頭突
3.1%
直
1.6%
頭搗
0.8%
頭撞
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宛
(逆引き)
舎費
即
(
すなわ
)
ち食糧費としては月二円で
済
(
す
)
み、予備門の授業料といえば月
僅
(
わずか
)
に二十五銭(
尤
(
もっと
)
も一学期分
宛
(
ずつ
)
前納することにはなっていたが)
私の経過した学生時代
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ずつ(宛)の例文をもっと
(50作品+)
見る
遙
(逆引き)
田といふ田には稻の穗が、
琥珀
(
こはく
)
色に寄せつ返しつ波打つてゐたが、然し、今年は例年よりも作が
遙
(
ずつ
)
と劣つてゐると人々が
呟
(
こぼ
)
しあつてゐた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ずつ(遙)の例文をもっと
(7作品)
見る
頭突
(逆引き)
右手をとらえて後手にねじあげようとしたのであるが、お綱は男の手首に血の
滲
(
にじ
)
むまで噛みついて
執
(
と
)
られた腕をふりはなし、男の胃袋をめがけて激しいそして敏活な一撃の
頭突
(
ずつ
)
きをくらわせた。
禅僧
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ずつ(頭突)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
直
(逆引き)
「私は、御母さん、貫一さんに顔が合されないわね。だから
若
(
も
)
し
適
(
ゆ
)
くのなら、もう
逢
(
あ
)
はずに
直
(
ずつ
)
と行つて
了
(
しま
)
ひたいのだから、さう云ふ都合にして下さいな。私はもう逢はずに行くわ」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ずつ(直)の例文をもっと
(2作品)
見る
頭搗
(逆引き)
(弥八の胸下に
頭搗
(
ずつ
)
きをくれる)
一本刀土俵入 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
ずつ(頭搗)の例文をもっと
(1作品)
見る
頭撞
(逆引き)
カチャンという音一ツで、千万金にもと思っていたものは粉砕してしまった。ハッと思うと憤恨一時に爆裂した廷珸は、夢中になって当面の敵の正賓にウンと
頭撞
(
ずつ
)
きを食わせた。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ずつ(頭撞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
づつ
あた
あたか
あだ
あだか
あて
あてが
えん
がて
さな