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がて
ふりがな文庫
“がて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
難
75.0%
宛
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
難
(逆引き)
なお
此処
(
ここ
)
に、「
富人
(
とみびと
)
の
家
(
いへ
)
の
子等
(
こども
)
の着る
身無
(
みな
)
み
腐
(
くた
)
し棄つらむ絹綿らはも」(巻五・九〇〇)、「
麁妙
(
あらたへ
)
の
布衣
(
ぬのぎぬ
)
をだに着せ
難
(
がて
)
に斯くや歎かむ
為
(
せ
)
むすべを無み」(同・九〇一)という歌もあるが
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
なお此歌の処に、「宇治河は
淀瀬
(
よどせ
)
無からし
網代人
(
あじろびと
)
舟呼ばふ声をちこち聞ゆ」(巻七・一一三五)、「
千早人
(
ちはやびと
)
宇治川浪を清みかも
旅
(
たび
)
行
(
ゆ
)
く人の立ち
難
(
がて
)
にする」(同・一一三九)等の歌もある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
がて(難)の例文をもっと
(3作品)
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宛
(逆引き)
「像も台座も三十五尺
宛
(
がて
)
あるけん、日本一ちゅうてもよかとだすばい」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
がて(宛)の例文をもっと
(1作品)
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