“さなが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
93.9%
6.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さながら自分等があの亂暴な野卑な催促を受けて居るかのやうで二人とも息を殺して身を小さくしてすくんでゐたのである。
一家 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)
かくて北斎は写実家の常としてさながら仏国印象派の傾向と同じく美の表現よりも性格の表現に重きを置かんとするに似たり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
山にあふるゝ善男善女は、唯もう『あれよ/\』と言ふばかり、今は尊い修驗者に對する讃仰さんがうの夢も醒めて、さながのあたりに地獄變相圖を見るの心地。
氏の銅色どうしよくひたひに反射した。——さなが
北原白秋氏の肖像 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)