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すうじつぜん
ふりがな文庫
“すうじつぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
數日前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
數日前
(逆引き)
當日
(
たうじつ
)
からでは
數日前
(
すうじつぜん
)
に
當番
(
たうばん
)
の
者
(
もの
)
が
村落中
(
むらぢう
)
を
歩
(
ある
)
いて二
合
(
がふ
)
づゝでも三
合
(
がふ
)
づゝでも
白米
(
はくまい
)
を
貰
(
もら
)
つて、
夜
(
よ
)
になれば
當番
(
たうばん
)
の
者等
(
ものら
)
は
集
(
あつま
)
つた
白米
(
はくまい
)
で
晩餐
(
ばんさん
)
の
飯
(
めし
)
を十
分
(
ぶん
)
に
焚
(
た
)
いて
其
(
その
)
他
(
た
)
は
悉
(
ことごと
)
く
甘酒
(
あまざけ
)
に
造
(
つく
)
り
込
(
こ
)
む。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
また
有珠山
(
うすさん
)
の
明治四十三年
(
めいじしじゆうさんねん
)
の
噴火
(
ふんか
)
は
數日前
(
すうじつぜん
)
から
地震
(
ぢしん
)
を
先發
(
せんぱつ
)
せしめたので、
時
(
とき
)
の
室蘭警察署長
(
むろらんけいさつしよちよう
)
飯田警視
(
いひだけいし
)
が
爆發
(
ばくはつ
)
を
未然
(
みぜん
)
に
察
(
さつ
)
し、
機宜
(
きゞ
)
に
適
(
てき
)
する
保安上
(
ほあんじよう
)
の
手段
(
しゆだん
)
を
取
(
と
)
つたことは
特筆
(
とくひつ
)
すべき
事柄
(
ことがら
)
である。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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