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じり
ふりがな文庫
“じり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尻
79.2%
事理
16.7%
後
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尻
(逆引き)
ああ、それを二ぜん頼みます。女中は
遁
(
に
)
げ
腰
(
ごし
)
のもったて
尻
(
じり
)
で、敷居へ半分だけ突き込んでいた
膝
(
ひざ
)
を、ぬいと引っこ抜いて
不精
(
ぶしょう
)
に出て行く。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じり(尻)の例文をもっと
(19作品)
見る
事理
(逆引き)
〔譯〕
公私
(
こうし
)
は事に在り、又情に在り。事公にして情私なるもの之有り。事私にして情公なるもの之有り。政を爲す者は、宜しく人情
事理
(
じり
)
輕重
(
けいぢゆう
)
の處を
權衡
(
けんかう
)
して、以て其の
中
(
ちゆう
)
を民に用ふべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
じり(事理)の例文をもっと
(4作品)
見る
後
(逆引き)
御機嫌
(
ごきげん
)
よろしゅうと言葉
後
(
じり
)
力なく送られし時、跡ふりむきて今
一言
(
ひとこと
)
交
(
かわ
)
したかりしを邪見に唇
囓切
(
かみしめ
)
て
女々
(
めめ
)
しからぬ
風
(
ふり
)
誰
(
たが
)
為
(
ため
)
にか
粧
(
よそお
)
い、急がでもよき足わざと早めながら
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じり(後)の例文をもっと
(1作品)
見る
“じり”の意味
《名詞》
じり 【海霧】
北海道の夏に発生する海上の濃い霧。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しり
こと
ことわけ
ことわり
わけ
いしき
いど
けつ
しりッ
ちり