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しんじゅ
ふりがな文庫
“しんじゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真珠
81.0%
神樹
4.8%
新樹
4.8%
神儒
2.4%
神呪
2.4%
神咒
2.4%
神授
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真珠
(逆引き)
そのひとつびとつが白く光って、まるで
真珠
(
しんじゅ
)
の山のようでしたが、それも人間の建てたお寺の塔よりもずっと高いものだつたといいました。
人魚のひいさま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しんじゅ(真珠)の例文をもっと
(34作品)
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神樹
(逆引き)
父は津田仙さんの農業三事や農業雑誌の読者で、出京の節は学農社からユーカリ、アカシヤ、カタルパ、
神樹
(
しんじゅ
)
などの苗を仕入れて帰り、其他種々の水瓜、
甘蔗
(
さとうきび
)
など標本的に
試作
(
しさく
)
した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しんじゅ(神樹)の例文をもっと
(2作品)
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新樹
(逆引き)
故
有栖川宮
(
ありすがわのみや
)
妃慰子殿下、
新樹
(
しんじゅ
)
の
局
(
つぼね
)
、高倉典侍、現岩倉侯爵の祖母君、故
西郷従道
(
さいごうつぐみち
)
侯の夫人、現前田侯爵母堂、近衛公爵の故母君、
大隈
(
おおくま
)
侯爵夫人綾子、戸田伯爵夫人極子を数えることが出来る。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しんじゅ(新樹)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
神儒
(逆引き)
身のたけ六尺眼光は流電のごとく、またなかなかの学者で
神儒
(
しんじゅ
)
二道の要義に通じていた。この翁の特徴は紙さえ見れば字をかくことと、それからまた源平の合戦を談ずることとであった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しんじゅ(神儒)の例文をもっと
(1作品)
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神呪
(逆引き)
湖水の西の
淵
(
ふち
)
には九つの頭を有する悪龍が棲んでいて、土地の少女を其の
生贄
(
いけにえ
)
として取り
啖
(
くら
)
っていたが、満巻上人の
神呪
(
しんじゅ
)
によってさすがの悪龍も永く
蟄伏
(
ちっぷく
)
し
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しんじゅ(神呪)の例文をもっと
(1作品)
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神咒
(逆引き)
今や最期と防戦に従事するその勢いは
関将軍
(
かんしょうぐん
)
が
大刀
(
だいとう
)
を
提
(
ひっさ
)
げて大軍に臨んだごとき勢いを示し、強くここに
神咒
(
しんじゅ
)
を唱えつつ
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
しんじゅ(神咒)の例文をもっと
(1作品)
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神授
(逆引き)
宗は憐れんで彼を養うことにして、その名を
神授
(
しんじゅ
)
と呼ばせた。神授は見た通りの賢い生まれつきで、書物を読めばすぐに記憶するばかりか、大きい筆を握ってよく大字をかいた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しんじゅ(神授)の例文をもっと
(1作品)
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