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神授
ふりがな文庫
“神授”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんじゅ
50.0%
めぐみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんじゅ
(逆引き)
宗は憐れんで彼を養うことにして、その名を
神授
(
しんじゅ
)
と呼ばせた。神授は見た通りの賢い生まれつきで、書物を読めばすぐに記憶するばかりか、大きい筆を握ってよく大字をかいた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
神授(しんじゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めぐみ
(逆引き)
あのこよなく美しい薔薇いろの
罌粟
(
けし
)
が
神授
(
めぐみ
)
の朝露で
沐浴
(
ゆあみ
)
ををへて鮮やかに燃えながら、きちんと行儀よく枝葉をそろへて、今し昇つたばかりの日輪に向つて美装を誇つてゐる時のやうに
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
神授(めぐみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神授”の意味
《名詞》
神から授かること。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
授
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主
“神授”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
岡本綺堂