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有栖川宮
ふりがな文庫
“有栖川宮”の読み方と例文
読み方
割合
ありすがわのみや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありすがわのみや
(逆引き)
大総督
有栖川宮
(
ありすがわのみや
)
は
錦旗
(
きんき
)
節刀を拝受して大坂に
出
(
い
)
で、軍国の形状もここに至って成ったとの風評はもっぱら行なわれるようになった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
翌一八八一年(明治十四年)三月になると、左大臣
有栖川宮
(
ありすがわのみや
)
から、大隈にたいして、すみやかに意見を提出するようにとの督促があった。大隈はこれにたいして、急進的な意見をさしだした。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
外相は
桃紅色
(
とうこうしよく
)
の洋服を召したまへる妃殿下を
扶
(
たす
)
けて、先に立ち、宮殿下はエリサベツト夫人と
相携
(
あひたづさ
)
へて、特別休憩室に入りたまひぬ。やがて
有栖川宮
(
ありすがわのみや
)
同妃殿下、
山階宮
(
やましなのみや
)
同妃殿下も来たまひぬ。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
有栖川宮(ありすがわのみや)の例文をもっと
(6作品)
見る
“有栖川宮”の解説
有栖川宮(ありすがわのみや)は、日本の皇室における宮家の一つ。江戸時代初期から大正時代にかけて存在した。世襲親王家の四宮家の一つ。
(出典:Wikipedia)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
栖
漢検準1級
部首:⽊
10画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
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