“錦旗”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きんき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この男が、自分で錦旗をこしらえ、井上馨のもとにもってきた。そうして、この旗を出して、こちらが官軍だということにしなさいというのである。
“錦旗”の意味
《名詞》
天子(天皇)を表す旗。錦の御旗。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“錦旗(錦の御旗)”の解説
錦の御旗(にしきのみはた)は、天皇(朝廷)の軍(官軍)の旗。略称錦旗(きんき)、別名菊章旗、日月旗。赤地の錦に、金色の日像・銀色の月像を刺繍したり、描いたりした旗(この日之御旗と月之御旗は二つ一組)。「朝敵」討伐者の旗。承久の乱(1221年〈承久3年〉)に際し、後鳥羽上皇が配下の将に与えた物が、日本史上の錦旗の初見とされる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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