“錦幡”の読み方と例文
読み方割合
きんばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見ると、城市の門まで、道は塵もとめず掃き清められ、たちまち、彼方から錦幡きんばん五色旗をひるがえして、一簇ひとむれの人馬がすすんで来る。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)