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しんえふじゆ
ふりがな文庫
“しんえふじゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
針葉樹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
針葉樹
(逆引き)
他
(
た
)
の
針葉樹
(
しんえふじゆ
)
に
見
(
み
)
るやうではなく、
春
(
はる
)
の
雨
(
あめ
)
が
數次
(
しば/\
)
軟
(
やはら
)
かに
濕
(
うるほ
)
せば
遂
(
つひ
)
にはこそつぱい
皮
(
かは
)
の
何處
(
どこ
)
からか
白
(
しろ
)
つぽい
芽
(
め
)
を
吹
(
ふ
)
いて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
さうして
其
(
そ
)
の
焔
(
ほのほ
)
は
近
(
ちか
)
く
聳
(
そび
)
えた
杉
(
すぎ
)
の
梢
(
こずゑ
)
から
枝
(
えだ
)
へ
掛
(
か
)
けて
爪先
(
つまさき
)
で
引
(
ひ
)
つ
掻
(
か
)
いた。
其
(
そ
)
の
度
(
たび
)
に
杉
(
すぎ
)
は
針葉樹
(
しんえふじゆ
)
の
特色
(
とくしよく
)
を
現
(
あらは
)
して
樹脂
(
やに
)
多
(
おほ
)
い
葉
(
は
)
がばり/\と
凄
(
すさま
)
じく
鳴
(
な
)
つて
燒
(
や
)
けた。
屋根裏
(
やねうら
)
の
竹
(
たけ
)
が
爆破
(
ばくは
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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(1作品)
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